市政だより 令和2年8月15日号 別紙1面(テキスト版)
令和2年度保存版
成人歯科健康診査 受診方法のごあんない
30歳からの節目には歯科健診を受けましょう。
市では、節目の年齢の方を対象に成人歯科健診を実施しています。壮年期以降に歯を失う原因となる歯周疾患は、40歳代を境に急増しています。対象となる方はぜひ受診し、歯周疾患の予防・早期発見に努めましょう。また、むし歯や歯周病を防ぐため、自分でできるお口のチェックも行いましょう。
成人歯科健康診査
- 対象
- 市内に住民登録がある、受診日時点の年齢が次のいずれかの方
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- 30歳、35歳、40歳、45歳、50歳、55歳、60歳の方
- 65歳、70歳の方(後期高齢者医療制度の被保険者以外)
- 75歳、80歳の生活保護受給中の方(後期高齢者医療制度の被保険者以外)
- ※後期高齢者医療制度の被保険者は、大阪府後期高齢者医療広域連合が実施する歯科健診を受診できます。詳しくは実施歯科医療機関へお問合せください。
- 受診期間
- 該当年齢期間中(翌年の誕生日の前日まで)
- 健診内容
- 問診、口腔内診査、歯科保健指導、口腔機能評価(75歳・80歳のみ)
- 健診費用
- 該当年齢期間中、1回に限り無料
- ※なお、健診の結果、処置などが必要となった場合、料金は受診者の自己負担となります。健診には必要ありませんが、保険診療が必要となった場合に備えて健康保険証も持参してください。
- 受診方法
- 市内の実施歯科医療機関に電話などで予約のうえ受診してください(市の成人歯科健診を希望する旨をお伝えください)
- ※実施歯科医療機関一覧は、市ウェブサイトにも掲載。詳しくは市ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。
- 問合せ先
- 健康づくり課 072(960)3802、ファクス 072(960)3809
妊婦歯科健康診査も実施しています
市内の歯科医療機関で妊婦歯科健康診査を受けることができます。
妊娠中は、つわりがあり、お口のお手入れがついおろそかになってしまうこともあるでしょう。しかし、妊娠中はホルモンバランスの変化によって、妊娠性歯肉炎が起こりやすくなります。妊娠中からしっかりとお口のケアを行い、口腔内の健康管理に気をつけましょう。また妊娠中のお口のケア習慣は、生まれてくる赤ちゃんのお口のお手入れにもつながっていきます。この機会にぜひ受診しましょう。
- 対象
- 市内に住民登録のある妊婦
- ※つわりが落ち着いた妊娠20週以降の受診をおすすめします。
- 費用
- 妊娠中、1回に限り無料
- 持ち物
- 妊婦歯科健康診査受診券(母子健康手帳 別冊に綴込み)、母子健康手帳
- 受診方法
- 「母子健康手帳 別冊」に綴込みの妊婦歯科健康診査受診券に必要事項を記入し、同じく綴込みの実施歯科医療機関に電話などで予約のうえ受診
- ※市の成人歯科健康診査との併用受診はご遠慮ください。
- 問合せ先
- 母子保健・感染症課 072(960)3805、ファクス 072(960)3809
知っていますか?「マタニティマーク」
妊産婦が身に付け、交通機関などで周囲が妊産婦への配慮を示しやすくするものです。
また、交通機関、職場、飲食店などが、呼びかけ文を添えてポスターなどとして掲示し、妊産婦にやさしい環境づくりを推進するものです。