市政だより　令和元年12月1日号　1面(テキスト版)

“花園”から世界へ
12月27日　全国高校ラグビー大会が開幕

ラグビーワールドカップ2019™日本大会が閉幕し、12月27日からは全国高校ラグビー大会が市花園ラグビー場で開催されます。ぜひお越しください。

（関連8・9面）

ラグビーワールドカップ2019™日本大会は、南アフリカ代表の3大会ぶり3度目の優勝で幕を閉じました。

今大会はアジアで初めての開催として高い注目を集め、世界中がラグビーに熱狂しました。中でも、初の決勝トーナメント進出を果たした日本代表は、多くの強豪国を破る活躍を見せ、日本中を湧かせました。

12月27日からは、全国高校ラグビー大会が開催されます。日本代表のキャプテンを務めたリーチ マイケル選手や“笑わない男”稲垣啓太選手など数多くの選手が聖地“花園”でのプレーを糧に成長していきました。

ぜひ“花園”で未来の日本代表を応援しましょう。

問合せ先

花園ラグビー場活性化推進室　06（4309）3020、ファクス06（4309）3847

スーパーラグビーを“花園”で開催
サンウルブズが市長を表敬訪問

来年3月8日、世界最高峰のラグビーリーグ「スーパーラグビー」が関西で初めて、市花園ラグビー場にやってきます。対戦カードは、「サンウルブズ」（日本）対「ブランビーズ」（オーストラリア）です。

スーパーラグビーとは、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、アルゼンチン、そして日本の5か国・15チームが参加し、毎年2月～7月に開催されるプロラグビーリーグです。

開催の決定に伴い、11月7日、一般社団法人ジャパンエスアールＣＥＯの渡瀬裕司さんとヒト・コミュニケーションズサンウルブズヘッドコーチの大久保直弥さんが野田市長を表敬訪問しました。

渡瀬さんは、「歴史や思い出のある花園で試合ができることはとても光栄。エキサイティングな試合を皆さんに楽しんでもらいたい」と話していました。

試合やチケットの詳細などは、決まり次第お知らせします。

日本代表として大活躍！
トンプソン選手が近鉄ライナーズに合流

ラグビーワールドカップ2019™日本大会において、すばらしい活躍を見せた本市在住のトンプソン ルーク選手が、11月5日、市花園ラグビー場での練習で元気な姿を見せました。

トンプソン選手は、ラグビーワールドカップに日本代表として初めて4大会連続で出場し、今大会は最年長での出場を果たしました。

今期限りでの現役引退を決めており、現在は本市を拠点とする近鉄ライナーズで、今月開幕したトップチャレンジリーグに向けて、市花園ラグビー場での練習に励んでいます。

トンプソン選手は「ワールドカップでは、日本のために活躍できたことをうれしく思う。トップチャレンジリーグでもいいパフォーマンスで、地域の人、チームのために優勝したい」と話していました。

議長・副議長決まりました

11月7日に行われた令和元年第1回臨時会で、市議会議長に鳥居善太郎氏、副議長に松尾武氏が選ばれました。