六万寺町にある梶無神社で、フクロウ科の渡り鳥、アオバズクのヒナが愛らしい姿を見せ、訪れた人を楽しませています。
中国や東南アジアなどから同神社へ飛来したアオバズクの巣立ちは、この地域の夏の風物詩となっています。
今年は4月29日にオスが、5月11日にメスが飛来。7月20日に、ヒナが巣穴から出て枝に止まっているのが発見されました。
例年通りであれば、ヒナが巣穴から出てきて1週間~10日くらいは梶無神社で愛らしい姿を観察できるということです。
境内には、ヒナの姿を写真におさめようと多くの人が集まり、親鳥とともにたたずむ様子に見入っていました。
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