平成30年7月5日　JICAボランティア派遣職員が市長を表敬訪問

　ラオス人民民主共和国にJICAボランティアとして平成28年から2年間派遣されていた市内在住の中西孝仁さんが帰国し、5日に市役所を訪れました。
　中西さんはラオス人民民主共和国で教師をめざす大学生に数学教育を教え、学校教育の質向上をめざして現地で活動しました。現在は、中学校の教諭に復職しています。

　中西さんは「現地の人たちと交流し生きる力強さを感じました。現在、中学校1年生を担当していますが、子どもたちは現地での話に興味をもって聞いてくれるので、自分が経験したことをたくさん伝えていきたいです。」と話していました。

　また、7月中旬から同協力隊員としてフィジー共和国に赴く大野あずささん(写真左)とジャマイカに赴く小山倭加さん(写真右)も市役所を訪れました。
　野田市長は「現地でもがんばって活動をし、現地の方の力になってください。国外から日本を見ることは良い経験になりますので、現地また帰国後も活躍を期待します。」と激励しました。大野さんと小山さんは、およそ2年間現地に派遣され、小学校の教師として活動されます。

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