平成30年4月9日 花園高校の生徒らがワールドカップに向けたおもてなしを提案
花園高校の生徒たちがラグビーワールドカップ2019に向けたおもてなしなどを市に提案する報告会が開かれました。
花園高校の生徒たちは(一社)東大阪ツーリズム振興機構と連携し、年末の全国高校ラグビー大会の際に来場者へラグビーワールドカップに関するアンケート調査を行ったり、2月には花園本町商店街にてヒアリング調査を行ったりしました。
報告会では、プロジェクトメンバー60人の中から選ばれた7人の生徒による活動報告が行われ、花園活性化のアイデアとして清掃活動、ごみ箱の飾りつけ、スタンプラリーなどの企画があげられました。また、実際に行った地元の商店街へのアンケート調査の結果なども説明し、データをもとに生徒たちが考えた実現可能な企画や課題を報告しました。
報告を聞いた野田市長は「素晴らしい報告でした。若い世代ならではの発想を今後も期待しています」と話しました。
その後、市職員との意見交換も行われ、「SNSを活用した若者ならではの発信で東大阪の活性化してほしい」などの話し合いが行われました。