市内で被害が頻発している特殊詐欺の発生を食い止めようと4月8日からの「東大阪市安全安心なまちづくり週間」にあわせて市内3か所の老人センターで9日、特殊詐欺被害防止教室が開かれました。
およそ60人が参加した高井田老人センターでは、大阪府警察本部生活安全指導班が振り込め詐欺の手口を分かりやすく演じ、「お金の話があったら、まずは本人かどうかなどを確かめること、そして周りの人たちに相談することが大切です」と被害防止の方法を紹介しました。寸劇のあと、高井田保育所の園児が参加者に「特殊詐欺に気を付けよう」と元気いっぱい呼びかけていました。
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