認知症初期集中支援チーム「東大阪市オレンジチーム」について
[2017年06月01日]
ID:19676
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
認知症は、原因疾患によって治療可能なものがあります。
また、周囲の人が適切な対応をとることで記憶力や判断力の低下などの中核症状の進行を遅らせたり、認知症の方が感じているストレスを取り除くことで攻撃的な言動や無気力などの行動・心理症状の緩和が可能になります。
症状が軽いうちは本人や家族が話し合って今後の対応を考えたり、利用できる制度やサービスを調べるなど「認知症に向き合うための準備」を整えることが出来ます。
認知症サポート医、医療・福祉・介護の専門職(看護師、精神保健福祉士、社会福祉士等)で構成される、認知症支援チームです。
認知症の方、認知症の疑いのある方、そのご家族のお家を訪問し、認知症に関する相談をお受けします。ご本人やご家族のご希望をうかがいながら、病院受診や介護サービスの利用等適切な支援へつなぎ、負担を軽くするお手伝いをいたします。
40歳以上で、認知症の症状等でお困りの方。(自宅で生活されている方)
「家族の認知症症状が気になり受診させたいけれど、受診を嫌がる。」
「認知症の症状が強くて、どう接したらよいのか解らない。」「認知症の治療を中断している。」など
まずは、お住まいのご住所担当の地域包括支援センターへご相談ください。
認知症初期集中支援チーム「東大阪市オレンジチーム」フロー図です
Copyright © Higashiosaka City. All Rights Reserved.