東大阪市介護予防・日常生活支援総合事業説明会を開催しました

本市では、平成29年4月から実施する「東大阪市介護予防・日常生活支援総合事業」について、市民向け、担い手向けの説明会を開催いたしました。

＊この説明会は、平成28年10月31日で修了いたしました。

【はじめに】

介護予防・日常生活支援総合事業(以下「総合事業」という。)とは、各市町村における地域の実情に応じて、住民等の多様な主体が参画し、多様なサービスを充実することにより、地域の支え合いの体制づくりを推進し、要支援者等に対する効果的かつ効率的な支援等を可能とすることをめざすものです。

本市では平成29年4月1日から総合事業を開始いたします。

【何がどうかわるのか？】

現在、介護保険において要支援1・2の方が利用している「介護予防訪問介護(ホームヘルプ)」と「介護予防通所介護(デイサービス)」が、全国一律基準のサービス(介護予防給付)から、市の独自の総合事業(地域支援事業)のサービスへと移行します。総合事業では既存の介護事業所による今までのサービスに加えて、NPO、民間企業、ボランティア等による多様なサービスを利用することができるようになります。