公用廃止について

公用廃止とは
公用廃止(用途廃止)とは、行政財産(法定外公共物)としての用途を廃止することです。
行政財産(法定外公共物)の中で、道路や水路としての用途目的を失っており、将来に渡っても公共の用に供する必要がない場合には、道路等の公用(用途)を廃止し、その後に払い下げをすることが可能になります。
備考: 払い下げとは、財産を有償で譲渡することをいいます。

公用廃止の流れ
公用廃止から払い下げを受けるまでの手続きは、下記データの図の順で進められます。
東大阪市では、公用廃止については「道路管理室」、払い下げについては「道路管理室及び企画財政部資産経営課」が窓口となっています。
用途廃止から払い下げに至るまでにかかる一連の費用(境界確定、測量、売買契約、登記などの費用)は申請者の負担となります。
公用廃止の流れ

公用廃止事前協議
道路や水路としての用途目的を失っており、将来に渡っても公共の用に供する必要がない公共物か調べるには、まず公用廃止の事前協議を提出していただく必要があります。
協議書や必要な添付書類は下記データより取得することが可能です。
なお、公用廃止の事前協議は窓口のみの受付となりますのでご了承ください。
公用廃止事前協議書