平成27年2月4日 高校生が憧れの関フィルと演奏 本番に向けて事前練習会
日新高校吹奏楽部の生徒たちと関西フィルハーモニー管弦楽団の団員が22日に市民会館で合同演奏を行うのを前に、同楽団首席指揮者の藤岡幸夫さんによる指導が同校で行われました。
市では、プロの技術を生で感じてもらおうと、音楽クラブで活動する市立中高生を市民会館に招待して同楽団の演奏会を22日に開催します。その際に、日新高校の吹奏楽部員と同楽団のメンバーがいっしょに演奏する時間が設けられています。
本番を前に、藤岡さんは日新高校に赴き、当日演奏する「オペラ座の怪人」の注意点などを伝えました。藤岡さんは、曲を区切りながら各パートの音程やアクセントをつける位置などをこの日参加した23人の部員に指導。生徒たちは、プロの指揮者の貴重なアドバイスを聞き逃すまいと集中して取り組んでいました。