石切劔箭神社で3日、節分祭が行われ、境内には宮司や野田市長らが撒く福豆や福もちを求める多くの参拝者らでにぎわいました。
この節分祭は、一年間の無病息災を願い毎年行われているもので、福豆と福もちおよそ5万袋が3回に分けて参拝者らに撒かれます。
この日、木積宮司や野田市長ら約40人は裃(かみしも)に身を包み、同神社・絵馬殿の二階から詰めかけた大勢の参拝者に向かって「鬼は外、福は内」の掛け声にあわせて福豆や福もちを撒いていきました。福豆や福もちが入った小袋が宙に舞うと、参拝者たちは歓声を上げながら福を掴もうと夢中になって手を伸ばしていました。
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