平成26年8月22日 給食のパンをつくってみよう! 学校給食パン教室
市立学校給食センターで22日、給食のパン屋さんが夏休み中の小学生とその保護者を対象にパン作りを教える学校給食パン教室が開催されました。
この教室は、給食で普段食べているパンをパン職人といっしょに作ることで、学校給食に対して愛着や関心を持ってもらおうと開催されています。この日は「給食のパンをつくってみよう!」をテーマに、18組38名の児童と保護者が生地の成形からパン作りに挑戦しました。
教室が始まると、参加者は1次発酵した生地を丸めたりひねったりしてコッペパンやカニなどの形に成形していきました。成形が終わると生地を30分ほど2次発酵させ、その後200℃のオーブンで約15分焼きあげていきました。パンが焼きあがると、JA大阪中河内孔舎衙営農購買所から提供されたトマトなどを使って作られたジャムといっしょにパンを試食。参加者は焼きあがったパンがイメージ通りか確かめながらパンを口にしていました。