平成25年9月13日 ひょうたんをまちのシンボルに 小学生が千成瓢箪を収穫

13日、縄手北小学校4年生の児童約60人が同校で栽培していた千成瓢箪を収穫しました。
瓢箪山地域周辺では瓢箪山という地名にちなみ、平成17年ごろから地元商店街などがひょうたんをまちのシンボルやまちおこしに活かす取組みを行っています。その一環として、地元商店街が周辺の小学校や幼稚園にひょうたんの苗を提供し、今年は25株の千成瓢箪が栽培されました。
縄手北小学校では5月に千成瓢箪6株を植え、授業の一環として児童らが水やりなどの手入れを行ってきました。ひょうたんはグリーンカーテンになるように植えられ、高さ2mほどに成長したつるには約20個の瓢箪が吊り下がっていました。児童たちは、はさみでひょうたんを収穫していき30分ほどですべてのひょうたんを摘み取りました。
児童は、「もっと大きくなればいいなと思ったけど、収穫できて嬉しいです。初めてひょうたんを触ったけど、固さにびっくりしました」と話していました。