平成25年8月20日　自分たちのまちは自分たちでつくる　まちづくり意見交換会がスタート

　「東大阪市版地域分権」への第一歩となる「まちづくり意見交換会」の第1回目が20日、ゆうゆうプラザで開催され、参加した地域住民や職員らの間で活発な意見交換が行われました。
　この意見交換会は、A～Gの7地域で実施され、地域で活動している団体やまちづくりに興味のある市民らがお互いの活動や地域の課題を発表し、議論していくことで、市民自らが地域固有の問題を発見し、解決することなどを目的に行われます。
　第1回目のテーマは「地域活動の相互理解」。この日、7地域の中で初めての開催となったA地域のゆうゆうプラザでは、まちづくりに興味がある61名が意見交換会に参加しました。参加者らは、7つの班に分かれ、班のメンバーに現在行っている活動やまちづくり活動の体験談などを紹介。他の参加者は「ボランティアの素晴らしさを感じた」などと感想や印象を付箋に記入していきました。その付箋を集約し「伝統の復活」「地域福祉」のような分類を作り、壁に張った用紙にまとめ、最後に各班に配置された地域サポート職員が内容を全体に発表してこの日の意見交換会は終了しました。

　この意見交換会は各地域で4回開催され、2回目の開催は10月の上旬でテーマは「地域課題の魅力の抽出」を予定しています。


　問合せ先　市民協働室　06-4309-3319