平成25年7月25日 梶無神社でアオバズクのヒナが誕生

梶無神社で、フクロウ科の渡り鳥・アオバズクのヒナ2羽が誕生し、木々の間からくりくりした目の愛らしい顔をのぞかせ、参拝者やアマチュアカメラマンの人気者となっています。
梶無神社は、昆虫などアオバズクが好む餌の多い生駒山の麓にあり、境内の繁殖地は東大阪市の天然記念物に指定されています。アオバズクは境内にある樹齢約500年、高さ約25mのクスノキの中ほどに巣づくりをし、その後、ヒナをかえして9月末から10月初めにかけて戻り越冬します。
境内は、ヒナの巣立ちを聞きつけた多くのアマチュアカメラマンらで賑わい、可愛らしいアオバズクの姿を写真に収めようとカメラを構えていました。
梶無神社 072-981-1615