東大阪市と地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所が包括連携協定を締結しました。
東大阪市と地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所が包括連携協定を締結 ―東大阪市内製造業の技術課題の解決・人材育成等の支援を強化―
平成25年2月13日に、東大阪市と地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所は、産業振興にかかる包括連携協定を締結いたしました。
この協定では、双方が実施する中小企業支援において、産業の振興及び地域社会の更なる発展に貢献することを目的としています。なお、地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所が産業振興にかかる協定を自治体と締結するのは、東大阪市が初めてとなります。
『(仮称)モノづくり応援隊』の編成(技術課題の解決と人材育成)
この協定を機に、財団法人東大阪市中小企業振興勤労者福祉機構のコーディネーターや東大阪市立産業技術支援センターの技術相談員、さらには、地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所の専門研究員で、『(仮称)モノづくり応援隊』を編成し、技術課題の解決に向けて、積極的に東大阪市内企業を訪問します。これにより、市内製造業が抱える多様な技術課題の解決や、技術者の人材育成にもつなげていくものです。
事業のイメージ
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また、『(仮称)モノづくり応援隊』により技術課題解決の相談等にあたった企業で、単独の企業では解決困難な技術課題については、その技術課題に対応した研究グループを結成し、国のサポイン事業等の研究開発支援事業の採択を支援していくことも視野に入れています。これにより、東大阪市内企業の新たな研究開発や事業展開を促進していきます。
まずは、御社で抱えている技術課題をお聞かせください!