平成24年6月1日 オリックスが市長に市内でのプロ野球開催を要望
プロ野球ウエスタン・リーグ(2軍戦)に所属するオリックスバファローズの関係者が1日、市役所を訪れ、野田市長に花園セントラルスタジアム(花園中央公園野球場)でのオリックス主催ゲームの開催を要望しました。
オリックスバファローズの2軍は、グリーンスタジアム神戸サブ球場などを主戦場としていますが、新規ファン獲得のためウエスタン・リーグの公式戦を関西各地で行うことに力を入れています。
オリックス側の担当者が「球場を視察したときに、ホームベースから見える生駒山の景観、選手目線で観戦できるスタンドの低さなどがアメリカ独立リーグの球場のような印象を受けました。毎年開催し、地域の盛り上がりに貢献できれば」と話すと、市長は「実現すれば子どもたちにとっても、夢と希望が膨らむと思います」と話していました。
今後市側とオリックス側で同球場の空き状況や日程などを調整し、開催の可否や時期を決定します。