平成24年2月3日 福豆掴んで無病息災~石切劔箭(つるぎや)神社で節分祭
でんぼ(腫れ物)の神様として有名な石切劔箭(つるぎや)神社で3日、野田義和市長や氏子総代らが参拝者に福豆や福もちをまく節分祭が行われ、境内は福を求める多くの参拝者らでにぎわいました。
この日、木積宮司や野田市長、氏子総代ら約40人は裃に身を包み、同神社・絵馬殿の二階から参拝者に向かって「鬼は外、福は内」という掛け声にあわせて福豆や福もちをまきました。
福豆や福もちが入った小袋が宙に舞うと、参拝者たちは歓声を上げながら福を掴もうと夢中になって手を伸ばし、見事に手にすると満面の笑みを浮かべていました。