市政だより 平成18年7月15日号 8面(テキスト版)
2006年 東大阪市平和のつどいを開催 いつまでも平和であることを願って
第二次世界大戦終戦から61年目の夏を迎えましたが、世界には今でも紛争の絶えない地域が多くあります。
平和は、人間として生きるための基本であり、全世界共通の願いです。市民の皆さんに戦争の悲惨さ、平和と生命、人権の尊さについてともに考えていただくため、「平和のつどい」を開催します。家族そろってお越しください(入場無料)。
平和アニメフェスティバル
アニメ映画「ガラスのうさぎ」を上映します。
12歳の少女・敏子が東京大空襲の体験を通して、戦争の本当の悲惨さや恐ろしさを知り、そして戦後の混乱の中で厳しい生活を生き抜いていく感動の作品です。
とき
7月27日(木曜日) 午前10時から11時50分まで、午後1時から2時50分まで(2回上映)
※開場はそれぞれ30分前です。
ところ
市民会館市民ホール
平和資料展
「戦争の犠牲になった動物たち展」、「平和を願う世界の子ども絵画展」や、「市民の方からの平和メッセージパネル」の展示などを行います。
とき
8月8日(火曜日)から8月13日(日曜日)まで 午前9時から午後7時まで(8月12日(土曜日)、8月13日(日曜日)は午後5時まで)
※8月10日(木曜日)は休館。
ところ
府立中央図書館
原爆体験のおはなし
市内在住の原爆被害者に、当時の体験を語っていただきます。
とき
8月12日(土曜日)、8月13日(日曜日) 午後2時から
ところ
府立中央図書館おはなしのへや
問合せ
人権啓発課 06(4309)3156、ファクス06(4309)3823
夏休み親子「平和・人権」のつどい
人形劇団クラルテによる人形劇を公演します。
とき
8月4日(金曜日)、8月5日(土曜日) 午前10時から11時まで、午後2時から3時まで
ところ
ドリーム21
内容
「でぶでえんとのっぽおん」「だぶだぶ仲間森へいく」(8月4日)「たまごまごまご」「ぶたのたね」(8月5日)
対象・定員
園児または小学生とその保護者・189人
※ドリーム21、青少年スポーツ室、各行政サービスセンターで7月18日(火曜日)から入場整理券を配布(1人4枚まで)。人形劇終了後に、プラネタリウム、スポーツホール、常設展示室のいずれかに無料で入場できます。
問合せ
青少年スポーツ室 06(4309)3282、ファクス06(4309)3835
人権尊重のまちづくりへ 講演「大人と子どものための夢の探し方」
7月は「人権尊重のまちづくり」強化月間です。
人権尊重のまちづくりをめざして、みんなで人権のことを考えてみませんか。
とき
7月25日(火曜日) 午後2時から3時30分まで(開場は30分前)
ところ
イコーラム(男女共同参画センター)
内容 講演
「大人と子どものための夢の探し方」ジャーナリスト 江川紹子さん
※手話通訳あり
定員
240人(当日先着順)
※入場無料
問合せ
人権啓発課 06(4309)3156、ファクス06(4309)3823
市民美術センター特別展示
川端彌之助を巡る人々 師風の継承と変化から
関西美術院で学んだのち渡仏し、帰国後、多彩な油絵を発表した川端彌之助の作品を展示します。昭和56年に逝去するまでの数々の優れた作品のほか、同氏の表現を引き継ぐ伊庭新太郎氏などの作品約60点を紹介します。
とき
8月2日(水曜日)から8月27日(日曜日)まで 午前10時から午後5時まで(金曜日は午後7時まで)
※月曜日は休館
ところ
市民美術センター
入場料
高校生以上は300円中学生以下、65歳以上の方、障害者手帳などを持参の方は無料
記念座談会
京都市立芸術大学教授の榊原吉郎さん、京都嵯峨芸術大学教授の泉地保雄さん、伊庭新太郎さん、木村昭三さんが、川端彌之助の思い出を語ります。
とき
8月6日(日曜日) 午後2時から4時まで
ところ
市民美術センター
定員
80人(抽選)
※入場料が必要です
申込方法
往復ハガキに講演名、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて、7月22日(土曜日)(消印有効)までに郵送
申込・問合せ先
〒578・0924 吉田6-7-22 市民美術センター 072(964)1313、ファクス072(964)1596
セミナーイコーラム秋講座
あなたの潜在能力と可能性を引き出そう
女性を取り巻く社会課題の解決方法を学びます。
とき・テーマ
- 8月26日(土曜日) これからの年金制度から夫婦それぞれの年金額はいくら
- 9月2日(土曜日) 自立へのみち、未知の道から団塊親と若者たち
- 9月16日(土曜日) 子育て介護に明け暮れて、気づけば孤独な高齢者…?
- 10月7日(土曜日) グループで育む、自己発信・自己アピール力
- 10月21日(土曜日) 女性がつくる未来にむけてから少子・国際化の中で
☆いずれも午後1時30分から3時30分まで(9月2日は午前10時から正午まで)で計5日間
ところ
イコーラム(男女共同参画センター)
講師
立命館大学非常勤講師 伊田広行さんほか
対象・定員
市内在住、在学、在勤の女性・25人(抽選)
※1歳6か月から就学前幼児までの保育あり(一人200円で要予約・定員8人)。
申込方法
往復ハガキに講座名、受講動機、住所、氏名、電話・ファクス番号、保育の有無(必要な場合は子どもの氏名、生年月日も)を書いて、8月16日(水曜日)(必着)までに郵送(ファクス、電子メール可)
女性のための就業カウンセリング
働いている方、学生、再就職や起業したい方などを対象に、カウンセラーが「働き方」に関して相談に応じます。仕事のあっ旋はしません。
とき
8月10日(木曜日)、8月24日(木曜日)、9月7日(木曜日)、9月21日(木曜日)、10月12日(木曜日)、10月26日(木曜日)
※面談(40分)は午後4時から6時20分までで、適性検査(30分)は希望者のみ面談の前に実施。
ところ
イコーラム(男女共同参画センター)
定員
各日3人(申込先着順)
※1歳6か月から就学前幼児までの保育あり(一人200円で、相談日の一週間前までに要予約)。
申込・問合せ先
〒578・0941 岩田町4-3-22-600イコーラム(男女共同参画センター) 072(960)9201、ファクス072(960)9207、電子メールikoramu@city.higashiosaka.osaka.jp