給食ができるまで(調理場)
- 調理場で、給食が作られる様子を紹介します。(単独調理校の様子をモデルにしています。)

[納品]
業者より、原則当日の朝に納品されます。

[検収]
納品された食材について、納品量・品質・賞味期限・産地等をチェックします。
原材料の保存食をとります。

[調理作業]
学校給食調理員が、「学校給食衛生管理基準(文部科学省)」「学校給食の衛生管理マニュアル(東大阪市)」に基づき、調理します。
(下処理作業)
野菜の皮をむく、洗う、卵を割るなどの処理をします。
※キャベツや白菜などはバラバラにして、3回以上洗います。

(切裁・計量)
機械や包丁などで野菜などを切ります。
調味料などを計量します。

(調理)
大きな釜で炒める、煮る、揚げるなどの調理をします。
※仕上がったものは、温度を確認し記録します。

(配食)
仕上がったものを、学級ごとに食缶に入れます。
[給食時間・給食指導]
児童が、給食調理場まで取りに行き、盛り付け、食事をし、後片付けを行います。
[洗浄]
返却された食器や器具の洗浄・消毒、施設の清掃を行います。