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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成22年新年号 6・7面(テキスト版)

    • [公開日:2014年9月20日]
    • [更新日:2014年9月20日]
    • ID:1346

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    地域のきずなで減災を 1月15日から21日は「防災とボランティア週間」です

     人のつながり、地域の力は減災につながります。

     平成7年1月17日、阪神・淡路大震災が発生したときも、たくさんの命が地域の人たちの力で助けられました。

     1月15日から21日までは、「防災とボランティア週間」です。

     震災の被害を教訓にして、防災意識を高めましょう。

    あなたは次の地震にどう備えますか

     災害が起きたら、まず自分や家族の安全を確保してください。

     災害が起きた直後、防災機関は被害現場に急行しますが、被害の状況を把握したうえで行動することになります。阪神・淡路大震災では、道路が寸断され、現場へ行くのにかなりの時間がかかりました。

     被害を最小限にくい止めるためには、地域の皆さんの協力が必要です。

    災害時の「自助」「共助」

     阪神・淡路大震災では、6000人を超える尊い命が奪われましたが、家族や近隣の人たちの助け合いによって多くの命が救われました。

     この震災で学んだことは、自分の身は自分で守る「自助」の大切さです。また、人と人との助け合い「共助」は、救助だけでなく、火災が発生したときの初期消火や被災後の生活でも重要になります。

    防災意識を高めよう

     いざというときに行動するためには、地震などの災害に対する意識と知識を高め、一人ひとりが『防災力』を身につけることが大切です。自分の身を守るだけでなく、地域全体を守ることにもつながります。

    全校区で自主防災会が結成

     市では、校区自治連合会ごとに自主防災会の結成を進めてきました。平成19年12月に、全校区自主防災会が結成。校区相互の連携や協調、自主防災リーダー研修に取り組むなど、地域住民のさらなる防災意識の向上をめざして、充実強化を図っています。

     自主防災会の活動は次のとおりです。

    平常時

    • 防災に対する心構えの啓発
    • 災害発生の未然防止のための地域活動
    • 消火・避難などの訓練

    災害時

    • 被害情報などの収集伝達
    • 救助情報などの周知
    • 初期消火活動
    • 避難誘導活動
    • 救出救護活動
    • 給食給水活動など

    災害に備えよう

    家具の転倒防止を

     阪神・淡路大震災では、約10万5000棟の住宅が全壊し、約14万4000棟が半壊しました。また、この震災で亡くなった人の約8割が住宅の倒壊、家具の転倒で亡くなったといわれています。次の対策に取り組みましょう。

    • 本棚やたんすなどの家具は転倒しないようL字型金具などを使って留める
    • 食器棚などのガラスには、ガラス飛散防止フィルムを張る
    • 寝ているときに棚が倒れてきたり、棚の上に置いたものが落ちてきたりしないよう家具などの配置を工夫する

    避難所までの確認を

     市では、災害が発生したときの第1次避難所に、すべての市立小・中学校を指定しています。

     災害時は近くにある小・中学校へ避難してください。また、避難経路は建物の倒壊などで通れなくなってしまうこともありますので、複数の避難場所・経路を確認しましょう。

    非常持出し袋の備えを

     避難生活に必要となるものをすぐに持ち出せるよう、一つにまとめておきましょう。

    市のおもな防災対策

    備蓄物資の保管

     市内の避難所や備蓄倉庫では、非常食糧や飲料水、毛布、衛生品、簡易トイレ、発電機付投光機など、備蓄物資を保管しています。

    耐震性貯水槽

     災害時に必要不可欠な飲料水や初期消火用水を確保するため、飲料水兼用耐震性貯水槽を市内6か所に設置しています。

    自主防災会の育成強化

     災害時での近隣の皆さんの安否確認をはじめ、初期消火や救助の活動など、地域を守る「自主防災会」の育成強化を図っています。

    防災講演会の実施

     防災意識の向上を図るため、市民を対象に講演会を実施しています。また、校区自主防災会ごとに防災関係のビデオの上映や講習会などを行っています。

    問合せ先

     危機管理室 06(4309)3130、ファクス06(4309)3820

    講演会

    震災の教訓と災害に備えた地域のきずなづくり

     「防災とボランティア週間」にあわせて、講演会を開催します。

    とき
     1月15日(金曜日)午後2時30分から3時30分

    ところ
     イコーラム(男女共同参画センター)

    定員
     240人(当日先着順)

    内容
     講演「震災の教訓と災害に備えた地域のきずなづくり」NPO神戸の絆2005理事・長手務さん

    問合せ先

     危機管理室 06(4309)3130、ファクス06(4309)3820

    1月23日(土曜日)から試行実施 市役所本庁舎で窓口業務を一部開設 第4土曜日午前9時から正午

     市では、平日に市役所に来庁することが困難な市民の皆さんに、くらしに身近な手続きを行っていただけるよう、1月23日(土曜日)から6月26日(土曜日)までの毎月第4土曜日に市役所本庁舎の窓口業務の一部を試行開設します。

     ご利用ください。

    開設日・受付時間

    • 1月23日(土曜日)
    • 2月27日(土曜日)
    • 3月27日(土曜日)
    • 4月24日(土曜日)
    • 5月22日(土曜日)
    • 6月26日(土曜日)

    ☆いずれも午前9時から正午

    開設場所

     市役所本庁舎2階、3階

    取扱い業務

    住民関係

    • 出生・婚姻など戸籍届
    • 転入・転居・転出など住民異動届
    • 新規登録、切替、居住地変更など外国人登録申請
    • 住民票・印鑑証明など証明書交付申請
    • 印鑑登録申請(登録、廃止など)
    • 証明書自動交付機利用登録申請(利用登録、暗証番号変更など)
    • 住基カードに関する申請(新規、再交付など)
    • 自動車臨時運行許可申請
    • 新築付番申請

    問合せ先
     市民課06(4309)3172、ファクス06(4309)3804

    国民健康保険・後期高齢者医療制度関係

    • 加入・脱退・変更の申請
    • 出産育児一時金・葬祭費・各種療養費など給付の申請
    • 限度額適用・標準負担額減額認定書の申請・交付
    • 保険料の納付・相談
    • 納付書の発行

    問合せ先

    • 医療保険室資格給付課 06(4309)3167、ファクス06(4309)3804
    • 医療保険室保険料課 06(4309)3168、ファクス06(4309)3807

    医療助成関係

    • 乳幼児・障害者・ひとり親家庭・老人(一部負担金相当額等一部助成)の医療費助成にかかる医療証の申請
    • 保険喪失・変更、住所変更の申請
    • 氏名変更、転出の申請
    • 再交付などの申請
    • 医療費助成対象者で保険給付の療養費などにかかる申請

    問合せ先
     医療助成課 06(4309)3166、ファクス06(4309)3805

    こどもの手当関係

    • 児童手当の申請
    • 児童扶養手当・特別児童扶養手当の申請

    問合せ先
     国民年金課 06(4309)3165、ファクス06(4309)3805

    市税関係

    • 市府民税証明書、評価証明書、公租公課証明書、価格通知書、住宅用家屋証明書、市税の納税証明書など税証明書の発行
    • 市税に関する納付・相談・申告受付・申請受付・閲覧・届出
    • 原動機付自転車(排気量125cc以下)および小型特殊自動車の登録・廃車

    ※過誤納金の現金還付はできません。また、個別に協議中などの相談など、事案によっては対応できないことがあります。

    問合せ先

    • 税制課 06(4309)3131、ファクス06(4309)3810
    • 市民税課 06(4309)3135、ファクス06(4309)3809
    • 固定資産税課 06(4309)3143~3144、ファクス06(4309)3811
    • 納税課 06(4309)3147~3152、ファクス06(4309)3808

    来庁の際のお願い

     各種届出・申請、証明書の交付請求される方の本人確認のため、運転免許証、パスポート、健康保険証など、本人が確認できる書類の提示が必要となりますのでご持参ください。

     また、他市町村や警察署など、関係機関への確認や問合せが必要な場合は取扱いができないときや手続きが完了しない場合があります。

     取扱い業務や手続きに必要な書類の確認など、くわしくは担当課へお問合せください。

    試行開設にかかる問合せ先

     政策推進室 06(4309)3101、ファクス06(4309)3826

    くらしの緊急情報

    急増!消火器に関する強引な勧誘 緊急度レベル~★★★★☆

     最近次のような相談がありました。

     「『消火器を見せてください』と男が来た。消火器を見せると『2年ごとに薬剤を詰め替えなければならない』と言い、承諾していないのに消火器を持って出て行き、15分ほどで戻ってきて料金を請求された」

     「『消火器を引き取るので玄関に置いておくように』という電話があり、玄関に置いておいた。電話の際、引き取りは有料という説明はなかったが、後日『処分代を払え』と電話があり、ポストに振込用紙が入っていた。断ると『消火器を買え』と迫られた」

     消火器の販売や処分、薬剤詰替えなどに関する相談が増えています。

     消火器は5年で中身の点検、8年で本体の詰替えが目安とされていますが、相談例のようにかなり短い期間での交換を勧められ、断っても「交換するまで帰らない」という悪質なケースもあります。

     消火器の販売や薬剤詰替えに関しては、消費者が契約した場合、契約書を受け取って8日以内であればクーリング・オフ(無条件解約)ができます。

     市では、消火器の回収はしていませんが、腐食が進んだ消火器の破損事故を受け、消防庁から消火器の設置・保管に関する注意喚起と廃消火器の連絡・相談窓口の公表がありました(処分は消火器のメーカーへ問合せを)。

     くわしくは、消費生活センターまたは近くの消防署にお問合せください。

    高齢者を狙う利殖商法 ~緊急度レベル★★★★☆

     「絶対にもうかる」「損はさせない」と勧誘され、先物取引や投資、為替取引など、意味も理解もしないまま契約し、高額な被害にあうケースが増えています。

     うまい話には注意しましょう。

    問合せ先

     “おかしいな”と思ったときは、消費生活センターへご相談ください。

     消費生活センター 072(965)0102、ファクス072(962)9385

    子育て支援センター・保育所の催し 子育てを楽しもう!!

    ※車での来場はご遠慮ください

    長瀬子育て支援センター

    おでかけベビービクス

    とき
     1月12日(火曜日)午前10時30分から11時30分

    ところ
     森河内公民分館

    対象
     3か月から1歳前後の未歩行児とその保護者

    定員
     15組(申込先着順)

    講師
     ベビービクスインストラクター・風早いつみさん

    申込方法
     1月5日(火曜日)午前10時から電話で

    よちよちタイム

    とき
     1月12日(火曜日)、26日(火曜日)午後2時30分から4時

    ところ
     長瀬子育て支援センター

    対象
     1歳児とその保護者 ※申込不要。

    スクラップブッキングを作ろう

    とき
     1月19日(火曜日)午前10時から11時30分

    ところ
     長瀬子育て支援センター

    対象
     乳幼児とその保護者定員12組(申込先着順)

    料金
     200円程度

    申込方法
     1月8日(金曜日)午前10時から電話で

    就学前までに家庭でできる金銭教育の話

    とき
     1月26日(火曜日)午前10時から11時30分

    ところ
     長瀬子育て支援センター

    対象
     2歳から就学前幼児(幼稚園児も可)とその保護者

    定員
     20組(申込先着順)

    講師
     大阪府金融広報アドバイザー・八束和音さん

    申込方法
     1月15日(金曜日)午前10時から電話で

    親子エアロビクス

    とき
     2月2日(火曜日)午前10時から11時

    ところ
     長瀬子育て支援センター

    対象
     2歳6か月以上の幼児とその保護者

    定員
     12組(申込先着順)

    講師
     スポーツインストラクター・風早いつみさん

    申込方法
     1月22日(金曜日)午前10時から11時に電話で

    申込み・問合せ先

     長瀬子育て支援センター 06(6728)1800、ファクス06(6728)2413

    鴻池子育て支援センター

    親子で遊ぼう

    とき
     1月22日(金曜日)午前10時から11時30分

    ところ
     鴻池子育て支援センター

    対象
     2歳以上の幼児とその保護者

    定員
     20組(申込先着順)

    講師
     ぬくぬくらんど代表・服部美幸さん

    申込方法
     1月15日(金曜日)午前10時30分から午後5時に電話で

    パパとおもちゃを作ろう

    とき
     1月30日(土曜日)午後2時から3時30分

    ところ
     鴻池子育て支援センター

    対象
     就学前の乳幼児とその保護者

    申込方法
     当日までに電話で

    お出かけ赤ちゃんタイム

    とき
     2月5日(金曜日)午前10時から11時30分

    ところ
     ゆうゆうプラザ(日下)

    対象
     1歳以下の未歩行児とその保護者

    定員
     25組(申込先着順)

    申込方法
     1月29日(金曜日)午前10時30分から午後5時に電話で

    申込み・問合せ先

     鴻池子育て支援センター 06(6748)8251、ファクス06(6743)0577

    荒本子育て支援センター

    ひよこっこ広場

    とき
     1月8日(金曜日)、15日(金曜日)、22日(金曜日)、25日(月曜日)、29日(金曜日)
     ☆いずれも午後1時30分から3時30分

    ところ
     
    荒本子育て支援センター

    対象
     よちよち歩きができる1歳11か月までの乳児とその保護者 ※申込不要。

    人形劇~小さな野原の物語

    とき・ところ

    • 1月15日(金曜日)=荒本人権文化センター
    • 22日(金曜日)=やまなみプラザ(四条)

     ☆いずれも午前10時30分から11時15分

    定員
     各50組(申込先着順)

    申込方法
     1月6日(水曜日)午後1時30分から電話で

    親子ひろば

    とき・対象

    • 1月20日(水曜日)から隔週水曜日=1歳6か月から1歳11か月の乳児とその保護者
    • 1月27日(水曜日)から隔週水曜日=2歳児とその保護者

     ☆いずれも午前10時から11時で計5日間

    ところ
     荒本子育て支援センター

    定員
     各15組(抽選)

    申込方法
     1月8日(金曜日)午後1時30分から14日(木曜日)午後5時に電話で
     ※当選者は15日(金曜日)に連絡。

    リトミック遊び

    とき
     1月29日(金曜日)午前10時から11時30分

    ところ
     荒本子育て支援センター

    対象
     1歳6か月以上の乳幼児とその保護者

    定員
     15組(抽選)

    申込方法
     1月15日(金曜日)午後1時30分から21日(木曜日)午後5時に電話で
     ※当選者は22日(金曜日)に連絡。

    申込み・問合せ先

     荒本子育て支援センター 06(6788)1055、ファクス06(6788)2597

    石切保育所

    親子のふれあいと絵本

    とき
     1月26日(火曜日)午前10時から11時30分

    ところ
     東石切会館別館

    対象
     1歳以上の乳幼児とその保護者

    定員
     20組(申込先着順)

    講師
     おはなしの会ねっこぼっこ・夏原宜左子さん

    申込方法
     1月15日(金曜日)午前10時から午後5時に電話で

    ハイハイ赤ちゃんよっといで~

     離乳食の試食をします。

    とき
     1月19日(火曜日)午前10時30分から11時30分

    ところ
     日新高等学校

    対象
     0歳児とその保護者

    定員
     15組(申込先着順)

    料金
     100円

    申込方法
     1月8日(金曜日)から午前10時から午後5時に電話で

    申込み・問合せ先

     石切保育所 072(984)6260、ファクス072(984)9578

    市民美術センター企画展示

    大西ひろみ 絵本の世界

     市内在住の大西ひろみさんは、子どもたちに夢と感動を与え続ける絵本作家です。

    おばあちゃんを中心とした家族愛をユーモラスに描いた絵本の原画など、大西ひろみさんの「絵本の世界」をお楽しみください。

    とき
     2月3日(水曜日)から21日(日曜日)午前10時から午後5時(月曜日は休館)

    ところ
     市民美術センター

    内容
     「おばあちゃんのはたけ」など絵本原画約200点

    記念講演会

     大西ひろみさんが「絵本の中のおばあちゃん」をテーマにお話します。

    とき
     2月7日(日曜日)午後2時から3時30分

    ところ
     市民美術センター

    定員
     80人(申込先着順・小学生以下は保護者同伴)

    申込方法
     1月13日(水曜日)午前10時から電話で

    申込み・問合せ先

     市民美術センター 072(964)1313、ファクス072(964)1596

    ご利用ください

    市民美術センターの展示室など

    利用期間
     8月3日(火曜日)から12月5日(日曜日)(市主催行事などの期間を除く)

    施設
     第1・2・3展示室、和室、茶室、会議室※会議室のみの利用不可。

    対象
     
    美術、書道、工芸、文学、茶花道、手芸などの発表・展示会

    申込方法
     2月2日(火曜日)から7日(日曜日)午前10時から午後5時に直接
     ※申込多数の場合は抽選。申込締切後に空き施設がある場合は、3月2日(火曜日)から受付(申込先着順)。

     

    地域みんなで防犯意識を高め、明るい笑顔の一年にしましょう

    ―東大阪市治安対策本部―

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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