令和7年8月5日 戦後80年 戦争と平和を考える
戦争の悲惨さと平和の尊さについて考える「平和のつどい」を文化創造館で開催しました。
はじめに、各地で戦争と平和に関する講演活動を行っている岩田美穂さんが自身の母親の体験をもとに講演を行い、来場者は貴重な話に聴き入っていました。次に行われたスティールパン楽団パンダフルによる平和コンサートでは、戦争遺物のドラム缶が楽器として使用され、来場者は手拍子をしたり、曲を口ずさんだりして、その世界観に浸っていました。
そのほか、戦争遺品と平和パネル展も開かれ、展示された資料を真剣な表情で見学する人や平和学習をする小学生の姿などが見られました。