令和7年2月6日 自治体初 医療機器開発で連携 未来医療推進機構と協定
市は、再生医療や最先端医療の産業化を進める新拠点「中之島クロス」を運営する一般財団法人 未来医療推進機構と自治体として初めてとなる連携協定を締結しました。
本協定を通じて、双方が有する機能やネットワークを最大限に活かした連携体制を構築し、医療機器の開発や再生医療の産業化など、市内企業にとってビジネスチャンスを創出していきます。
2月6日に行われた連携協定式では、同機構の澤芳樹理事長が「東大阪のモノづくり企業の技術力がヘルスケア産業の発展に寄与することを期待しています」と話し、野田市長は「市内モノづくり企業が医療分野のニーズを受信したり、自社の技術を発信したりする拠点になっていくよう市も取り組んでいきたい」と協定に対する期待を述べていました。