令和6年11月4日 市立小学生の10作品を表彰 図書館を使った調べる学習コンクール


11月4日、「東大阪市図書館を使った調べる学習コンクール」の表彰式が開催されました。市立小学校の19校より応募された全108作品の中から、優秀賞や図書館特別賞など計10人が受賞。受賞作品は、図書館で調べるだけでなく実地調査なども取り入れ、どのように調べたのか、その結果何がわかったのかがうまくまとめられていました。
「図書館は小説を借りに来るだけの場所ではないということを知ってほしい」と言う市立図書館統括館長の八木さん。「見たり、聞いたり、自分が実験して調べたことは大人になっても忘れない。この体験を通して、さまざまな課題に自立的に対応できるようになってほしい」と話していました。
優秀賞を受賞した石切東小学校の稲田翔太さんと英田北小学校の加嶋美月さんの作品は全国コンクールへ推薦され、来年1月中旬から下旬に結果発表が予定されています。
なお、受賞作品のレプリカが12月末から市立図書館で展示予定です。