子育て支援員養成研修(地域型保育事業・一時預かり事業)
令和6年度の募集は終了しました
子育て支援員とは
子育て支援員とは、国が定める「子育て支援員研修事業実施要綱」に基づき、各自治体等が実施する「子育て支援員研修」の全科目を修了し、各事業等に従事するために必要な知識や技術等を修得したと認められ、「子育て支援員研修修了証書」の交付を受けた方をいいます。
研修修了者は、全国共通の「子育て支援員」として認定されます。
応募対象者
市内の保育園・認定こども園等で保育の仕事に従事中または内定している方、もしくは研修修了後に市内の保育施設等で保育の仕事に従事することを希望する全日程受講可能な市内在住の方。(保育士資格を有する方を除く)
なお、定員を超える申し込みがあった場合には、次の優先順位により受講決定を行います。(先着順ではありません)
(1) 東大阪市内の認定こども園及び保育園、小規模保育施設に従事中、または、内定している方
(2) 東大阪市内の認可外保育施設に従事中、または、内定している方
(3) 上記(1)(2)に該当しない東大阪市在住の方
開催日時及び会場
研修は、座学研修7日間と実地研修4日間となります。
座学研修は、東大阪市総合庁舎(18階大会議室または22階会議室)において実施します(他の会場で実施する場合もあります)。
実地研修は、講義による研修終了後に市内の保育園、認定こども園において実施します。
座学研修
基本研修と専門研修の合わせて7日間の講義を受講していただきます。
基本研修では、8時間8科目にわたって、子育てや幼児教育にまつわる基本知識を、
専門研修では、地域型保育事業所や一時預かり事業所で従事する際に必要な専門的内容を学んでいただきます。
【注意】基本研修の受講免除について
以下に該当する方は、基本研修の免除が可能です。
(1)社会福祉士 (2)幼稚園教諭、看護師、准看護師、保健師の資格を有し、日々子どもと関わる業務(保育所、幼稚園、認定こども園等)にかかわっている方
なお、一部受講修了者は、修了科目について免除できる場合があります。
実地研修
講義で学んだ環境整備や保育内容、安全確保等について、実際に見学・観察・実習等を通して理解することを目的として実地研修を実施いたします。
備考:基本研修及び専門研修がすべて修了していることが実地研修の条件となります。