令和5年7月20日 盾津中学校でいじめ防止キャンペーンの作品を制作
盾津中学校でいじめ防止を訴える取組みとして、生徒たちが作品を制作しました。
この取組みは、市が定めている7月のいじめ防止推進月間にあわせ、盾津中学校の生徒およそ800人がたこ焼き型の紙に書いた「ありがとう」のメッセージを船盛りにし、それを盾津中学校のマスコット「たてっぽ」が食べている姿を描写しているもので、あたたかい学校づくりを表現しています。
たこ焼きをモチーフにしている理由は、平成26年に市立の全中学校の生徒会が集まって作ったいじめ撲滅宣言「たこやき」にちなんだもので、「『たすけあおう』『こわがらずに』『やめよう』と、『きみの勇気でいじめはなくなる』」の頭文字からとっています。
今回、作品制作の中心となった盾津中学校の生徒会と美術部の生徒は「みんなに協力してもらって、いじめは減らしていくものだというメッセージを伝えたかった」「もしも、いじめられている人がいれば、自分たちは必ず味方であると伝えたかった」と話していました。
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