DVと児童虐待

児童虐待とDV
パートナーとの関係がDV関係であって、あなたに子どもがいる場合、子どもにとっても大きな影響があります。

面前DVは児童虐待です
「殴られているのは私だけ」「子どもとパートナーは仲が良いから大丈夫」と思われていませんか?
子どもに直接な暴力がなくても、子どもの前でDVがあることを『面前DV』と言って、児童虐待にあたります。

子どもへの影響
面前DVがある家庭の子どもは、一般的に以下のような影響があると言われています。

行動への影響
- 暴力的になる
- きょうだいをいじめる
- 友達とうまく遊べない

身体への影響
- 食べられなくなる、食べ過ぎてしまう
- 夜、眠れなくなる
- おねしょがひどくなる
- 体の調子が悪くなる

学業への影響
- 学習が遅れ、成績が低下する
- 不登校になる

気持ちへの影響
- いつでも不安を感じている
- いつでも緊張している
- すぐに怒る
- 周りの人を信頼できない

子どもに関する相談窓口

子ども見守り相談センター
- 電話番号:06-4309-3197
- 受付時間:月曜日から金曜日(土日祝、年末年始を除く) 9時から17時30分
- 場所:東大阪市荒本北1丁目1番1号(東大阪市役所7階)

東大阪子ども家庭センター【大阪府】
- 電話番号:06-6721-1966
- 受付時間:月曜日から金曜日(土日祝、年末年始を除く) 9時から17時45分
- 場所:東大阪市永和1丁目7番4号(近鉄・JR河内永和駅より徒歩5分)
夜間及び休日の対応は以下の通りです。
- 電話番号:072-295-8737
- 受付時間:17時45分から翌9時および土日、祝日、年末年始