令和4年12月23日 枚岡神社 お笑い神事
今年1 年のさまざまなことを笑い飛ばし、新年の幸運を願う伝統神事「注連縄掛(しめかけ)神事」、別名「お笑い神事」が枚岡神社で行われました。
この神事は「神代の昔、枚岡神社の御祭神天児屋根命の美しい祝詞と神々の笑いによって天の岩戸が開かれた」とされる故事に習い、日の短い冬に大きく笑うことで太陽を呼び、人々の幸せを願うという伝統神事です。
はじめに中東宮司が「アッハッハー」と声を張り上げた後、氏子や参拝客らも大声で「アッハッハー」と笑い、これを3 回繰り返し、その後、中東宮司を中心に集まった参拝客で20 分間笑い続け、今年1 年を締めくくるとともに、来年の幸運を祈願しました。