令和4年11月10日 大学生が考案 かるたでフレイル予防

大学生が考えたフレイルを学ぶ「かるた大会」が高井田老人センターで開催されました。
このかるた大会を企画したのは、大阪樟蔭女子大学で高齢者の健康支援を学んでいる健康栄養学部の4年生9人です。フレイルとは、加齢に伴い、健康状態から要介護へ以降する中間の段階で、日頃から適度な運動をすることで予防できると考えられています。
大学生が手作りで製作したかるたの絵札には、「食べるときしっかり噛もう30回」や「筋トレは無理ない範囲で週2回」といった、高齢者が日頃から取り組める「フレイル予防」がイラストで描かれていて、センターの利用者は、かるたの合間に絵札に書かれているフレイル予防を体験して理解を深めていました。