9月4日からの「救急医療週間」と9日の「救急の日」に合わせて、花園近鉄ライナーズの選手とスタッフを対象にした救命講習会が市花園ラグビー場で開催されました。
例年、このイベントは一般の市民向けに開催されていますが、今年は市を代表するスポーツチームを対象に実施し、心臓マッサージや人工呼吸、AEDの使用方法など、心肺停止時の応急処置方法を習得してもらいました。
参加した竹田選手は、「こうやって1度でも経験しておくことで、実際にその現場に出くわしたときに冷静な対応ができると思います。しっかりと家族にも伝えたいです」と話していました。
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