日本代表選手たちに教わる車椅子ソフトボール体験会を開催しました

車椅子ソフトボール体験会開催!
日本代表選手たちに教わる車椅子ソフトボール体験会を実施しました。
当日は、100名ちかくの方々が参加され、終始みなさんの楽しそうな姿が印象的でした。
大人チームや子どもチームなど4つのチームに分かれ、バッティングやキャッチボール、ノックといった基礎的な練習から、試合形式での実戦的な練習も体験されていました。
最初は、車いすの操作だけでも苦戦していた参加者の皆さんでしたが、日本代表選手たちのおかげでみるみるうちに上達されていました。体験会に参加したことで、車椅子ソフトボールの楽しさが伝わり、今後もプレーしていただけると嬉しいですね。
今回参加できなかった方も、また次の機会のご参加をお待ちしております。

イベント詳細
日時:令和4年7月18日(月曜日・祝日) 13時から16時
会場:東大阪市立ウィルチェアスポーツコート(別ウインドウで開く)(東大阪市松原南1ー1ー1)
対象:どなたでもご参加いただけます。
主催:一般社団法人日本車椅子ソフトボール協会(別ウインドウで開く)、東大阪市
定員:100名 備考事前申込制 (備考先着順)
集合写真!体験会の始まりです。
4チームに分かれ、ローテーションして体験していきます。
バッティング練習チームの様子。競技用車いすの上で、
ソフトボールよりもずっと大きなボールでチャレンジする
バッティングはとても腕の力が必要で、バットコントロールも
難しい!けれどあたると楽しいですね!
守備練習のグループです。キャッチボールから始めて段々
レベルアップ!写真はノックで転がってくるボールを捕って、
チームメイトへパスする練習ですね。
チェアスキル(車いす操作)の練習です。
日本代表選手にサポートしてもらったり、鬼ごっこをしたり
するうちに自由自在に動けるようになっていました!
実戦で覚えていく、試合グループの風景です。見事ファースト
に出塁!日本代表選手とハイタッチ!
試合は大人も子どもも終始大盛り上がり。
ホームインの瞬間は歓声が上がっていました!

日本代表合宿
車椅子ソフトボールはどんなスポーツなのか、体験会で教えてくれる日本代表はどれだけすごいのか観に行こう!
体験会の直前まで日本代表は、アメリカでの国際大会に向けて3日間の合宿を開催しています。自由に出入りして観戦できるようになっており、トップレベルの選手たちのプレーをすぐそばで観ることができます。
ぜひお越しください。

イベント詳細
日時:令和4年7月16日(土曜日) 12時00分から16時00分 基礎練習・ノック・バッティング
7月17日(日曜日) 10時00分から16時00分 応用練習・ゲーム形式
7月18日(月曜日・祝日) 10時00分から12時00分 エキシビションマッチ
会場:東大阪市立ウィルチェアスポーツコート(別ウインドウで開く)(東大阪市松原南1-1-1)
主催:一般社団法人日本車椅子ソフトボール協会(別ウインドウで開く)、東大阪市
備考観戦の予約は不要です。
車椅子ソフトボール日本代表合宿ちらし

車椅子ソフトボールとは
車椅子ソフトボールは、車いすを自由自在に操って行われるベースボール型スポーツで、発祥の地アメリカでは1976年から全米選手権が行われており、ジュニア対象の大会やメジャーリーグチームのサポートを受けて運営するチームも存在するなど、メジャーなウィルチェアスポーツの一つとなっています。
日本ではまだまだ知名度は低いですが、発祥の地アメリカを含む海外とは異なり、日本国内の大会には健常者も出場することができ、障害の有無や年齢、性別にかかわらず誰もが一緒に楽しむことができるスポーツとしてさまざまな選手が楽しんでいます。
お問い合わせ
東大阪市都市魅力産業スポーツ部スポーツのまち推進室 花園・スポーツビジネス戦略課
電話: 06(4309)3019
ファクス: 06(4309)3849
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