市政だより 令和3年10月15日号 11面(テキスト版)
お知らせコーナー
料金表示のないものは無料です。
往復ハガキ、ハガキ、ファクス、Eメールで申し込む場合は、「行事名・教室名」「住所(郵便番号も)」「氏名(ふりがなも)」「年齢」「電話・ファクス番号」の基本事項を書いてそれぞれの申込み先へ送信してください。
その他
オープンファクトリー
「こーばへ行こう!2021」を延期
8月1日号の市政だより11面に掲載しましたイベント「こーばへ行こう!2021」の開催日時が11月19日(金曜日)・11月20日(土曜日)10時~16時に延期となりました。
- 問合せ先
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- こーばへ行こう!実行委員会事務局(株式会社盛光SCM内) 06(6727)2855、ファクス 06(6729)0660
- モノづくり支援室 06(4309)3177、ファクス 06(4309)3846
同じ病気で複数回の受診は
注意が必要です
同じ病気で複数の医療機関や頻繁に受診すると、医療費の負担が増えるだけでなく、検査や薬の影響により体に大きな負担となる場合があります。市では、10月から来年3月にかけて保健師が電話をかけ、健康や服薬、受診状況などを伺い、健康相談を行っています。
電話がかかってきた際には気軽にご相談ください。
- 問合せ先
- 医療保険室保険管理課 06(4309)3051、ファクス 06(4309)3805
歳末たすけあい募金
配分申請を受付
歳末たすけあい運動で集まった募金を、年末年始に取り組む地域福祉活動の活動費の一部として配分します。
- 対象
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- 校区福祉委員会
- 就学前乳幼児を対象とする活動実績が1年以上ある、10人以上の子育て支援グループ
- 1年以上の活動実績があるボランティアグループまたは当事者団体
- 対象事業
- ふれあいいきいきサロン、世代間交流、子育て支援、地域交流、ふれあい交流
- 申込方法・申込み先など
- 10月15日(金曜日)~11月16日(火曜日)
※団体や事業内容により、配分額の上限などがある場合があります。詳しくはお問合せください。
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 市社会福祉協議会 06(6789)7204、ファクス 06(6789)2924
- 問合せ先
- 地域福祉課 06(4309)3181、ファクス 06(4309)3815
65歳以上の年金受給者対象
年金から住民税を引き落とし
65歳以上(4月1日現在)の年金受給者で、住民税(市・府民税)を納める義務のある方を対象に、年金から住民税を引き落とす特別徴収制度を実施しています。この制度は、年金受給者の納税の手間を省くとともに、市区町村の徴収の効率化を図るものです。
賦課期日(1月1日)後に市外へ転出した場合や特別徴収税額が変更された場合においても、一定条件を満たすと特別徴収を継続しています。
なお、この制度は納税方法を変更するだけのもので、新たな税負担が生じることはありません。
- 問合せ先
- 市民税課 06(4309)3135、ファクス 06(4309)3809
年金記録の再裁定
年金記録の再裁定により年金支払額が変更され、年税額に変更が生じる場合は、税額変更を通知するとともに、生じた差額は納付書などで納めていただきます。
- 問合せ先
- 市民税課 06(4309)3135、ファクス 06(4309)3809
市役所本庁舎の一部窓口業務
10月23日(土曜日)9時~12時に開設
10月23日(土曜日)9時~12時に市役所本庁舎2階・3階の一部窓口業務を開設します。
手続きの際には、運転免許証やパスポート、健康保険証など本人確認ができる書類をお持ちください。また、住所の変更や戸籍の届出により氏名が変更になる場合は、マイナンバーカード(個人番号カード)の記載変更手続きが必要になりますので、当該カードを持参してください。
他市町村や警察署などへの確認や問合せが必要な場合は、取扱いができないことや手続きが完了しないことがありますので、詳しくは担当課へお問合せください。
- 問合せ先
- 政策調整室 06(4309)3016、ファクス 06(4309)3847
住民関係
戸籍届、住民異動届、印鑑登録などの届出や住民票、印鑑証明などの各種証明書交付など
- 問合せ先
- 市民課 06(4309)3172、ファクス 06(4309)3804
- 問合せ先
- 政策調整室 06(4309)3016、ファクス 06(4309)3847
国民健康保険・後期高齢者医療保険関係
加入・脱退・変更の申請や各種療養費の給付申請、保険料の納付・相談など
- 問合せ先
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- 医療保険室資格給付課 06(4309)3167、ファクス 06(4309)3804
- 医療保険室保険料課 06(4309)3168、ファクス 06(4309)3807
- 問合せ先
- 政策調整室 06(4309)3016、ファクス 06(4309)3847
医療助成関係
子どもや重度障害者などの医療費助成にかかる医療証の申請、医療費の払戻しの申請など
- 問合せ先
- 医療助成課 06(4309)3166、ファクス 06(4309)3805
- 問合せ先
- 政策調整室 06(4309)3016、ファクス 06(4309)3847
児童手当などの関係
児童手当や児童扶養手当などの申請
- 問合せ先
- 国民年金課 06(4309)3165、ファクス 06(4309)3805
- 問合せ先
- 政策調整室 06(4309)3016、ファクス 06(4309)3847
市税関係
市税の各種証明書発行や納付・相談・申告受付・申請受付・閲覧・届出、原動機付自転車および小型特殊自動車の登録・廃車
- 問合せ先
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- 税制課 06(4309)3131、ファクス 06(4309)3810
- 市民税課 06(4309)3135、ファクス 06(4309)3809
- 固定資産税課 06(4309)3143~3144、ファクス 06(4309)3811
- 納税課 06(4309)3147~3152、ファクス 06(4309)3808
- 問合せ先
- 政策調整室 06(4309)3016、ファクス 06(4309)3847
(特別)児童扶養手当の現況届・所得状況届の提出はお済みですか
児童扶養手当受給者は現況届、特別児童扶養手当受給者は所得状況届の提出が必要です。
提出期限が過ぎているため、提出していない方は早急に提出してください。
- 問合せ先
- 国民年金課 06(4309)3165、ファクス 06(4309)3805
市民税・府民税第3期分
納期限は11月1日
市民税・府民税第3期分の納期限は11月1日(月曜日)です。納期限までに市税取扱金融機関や郵便局で納めてください。バーコードの印字されている納付書は、コンビニエンスストアや電子マネーアプリ(PayPayに限る)での納付も可能です。なお、納付書を紛失した場合は再発行しますので、ご連絡ください。
口座振替を利用している方は、10月29日(金曜日)までに口座の残高確認をお願いします。残高不足などで引落しができなかった場合、後日納付書(督促状)を送付します。この場合延滞金がかかることがありますので、ご注意ください。
また、納付が困難な方を対象に、休日・夜間納付相談を行います。来庁または電話でご相談ください。
- 問合せ先
- 納税課 06(4309)3148、ファクス 06(4309)3808
窓口での相談
- とき
- 10月23日(土曜日)9時~12時
- ところ
- 市役所本庁舎3階納税課
- 持ち物
- 納税通知書、本人確認書類
- 問合せ先
- 納税課 06(4309)3148、ファクス 06(4309)3808
電話による相談
- とき
- 10月23日(土曜日)・10月24日(日曜日)9時~12時・13時~16時、10月25日(月曜日)17時30分~20時
- 問合せ先
- 納税課 06(4309)3148、ファクス 06(4309)3808
国民健康保険
新しい国民健康保険証を送付
新しい国民健康保険証(水色)を、10月上旬に簡易書留郵便で世帯主宛に送付しました。届きましたら、名前や住所、生年月日など記載内容に間違いがないかを確認してください。保険証の有効期間は原則来年10月31日までです。
なお、75歳になる方は誕生日からは後期高齢者医療制度に移行するため、誕生日の前日が有効期限です。後期高齢者医療の被保険者証は75歳の誕生月の前月に郵送します。
簡易書留郵便は、本人または家族に直接手渡しします(受領印が必要)。不在の場合は、郵便局に1週間程度保管され、それ以降は医療保険室資格給付課に差し戻されますので、ご注意ください。
なお、古い保険証(桃色)は、個人情報に留意のうえご自身で破棄をするか、医療保険室資格給付課または行政サービスセンターに返却してください。
- 問合せ先
- 医療保険室資格給付課 06(4309)3167、ファクス 06(4309)3804
- 問合せ先
- 地方独立行政法人市立東大阪医療センター事務局経営企画課 06(6781)5101、ファクス 06(6781)2194
Medical News
市立東大阪医療センターのスタッフがリレー形式で医療に関する情報などをお届けします。
第61回
ケロイド・肥厚性瘢痕
市立東大阪医療センター 形成外科 市野 直樹 部長
誰しも傷はきれいに治したいものですが、たまに傷がみみずばれのように赤く膨れ上がることがあります。ニキビなどの小さな傷がその傷の範囲を超えて大きく広がるのがケロイド(安易に切り取ると再度出現してくる)、手術の跡などが膨らむが、その跡の範囲を超えて広がらないのが肥厚性瘢痕と区別しています。この病態は人間にしか起こらず、動物実験ができないため原因がよくわかっていません。見かけの悪さにも増して、かゆみと痛みとで人知れず悩んでいる方もいます。初期の段階ではテープによる圧迫療法、大きくなっている段階ではケロイドへのステロイドの注射(当科では圧縮空気を利用した針を刺さない注射。子どもには薬を塗ったテープを貼付)を行い、肥厚性瘢痕なら手術も行っています。ケロイドや肥厚性瘢痕が起こりやすい部位は、胸部中央から下腹部中央、肩などです。案外多いのがピアスの跡から出現するものです。治療には1年ほどかかるため根気が必要です。