東大阪市と布施警察署とPFI東大阪文化創造館株式会社との協定について
布施警察署と大規模災害時の代替施設に係る協定を締結
東大阪市は、令和3年9月1日に布施警察署及びPFI東大阪文化創造館株式会社と、平常時・災害時における相互連携を目的として、大規模災害発生時における東大阪市文化創造館の使用に関する協定を締結しました。
協定書
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1．協定締結の背景
本市は、「危機や災害に強く安心して暮らせるまちづくりの推進」の観点から、これまでも市内警察署と連携し、市民の安全・安心につながる取組みを進めてきたところです。
令和元年9月に開館した本市の新しい文化の創造・発信の拠点である文化創造館は、市内外から数多くの方が訪れる施設であることから、近隣の布施警察署とのさらなる連携・協力体制の構築のための取り組みを検討していました。
一方、布施警察署は大地震などによる大規模災害によって、布施警察庁舎が使用不能となった場合に、警察署の本部機能が停滞しないための一時的な代替施設の確保が必要であったことをきっかけに、これまで対話を重ね、連携・協力体制の強化につながる取組みとして、文化創造館を代替施設として使用できる協定を締結する運びとなりました。
2．協定に基づく主な取り組み
大規模災害によって布施警察庁舎が使用不能となった場合に、警察本部機能の一時的な代替施設として文化創造館を使用すること。
合同防災訓練等を定期的に実施し、両社の連携・協力関係を構築すること。