令和3年6月9日 タグラグビーを通した多文化共生社会との出会い
6月9日、タグラグビーを通して多文化共生社会を学ぶ出前授業が布施小学校で3年生・5年生を対象に行われました。
この出前授業は、市内の小学生を対象に外国にルーツがあるラグビー選手と触れ合うことで、多文化共生を学んでもらおうと市が開催したものです。この日は、「ラグビーのまち東大阪」アドバイザー南條賢太さん、元日本代表金喆元さん、朝日大学・摂南大学の留学生など計6人が子どもたちと触れ合いました。
タグラグビーを通して生徒たちはラグビー選手と交流し、生徒たちは元気よく運動場を駆け、ラグビー選手にも負けないガッツ溢れるプレーをしていました。その後、各教室で、「ラグビー選手の生き方と出会おう」をテーマに生徒たちからラグビー選手への質問を中心とした座談会を行いました。生徒たちは日本と外国の文化の違いやコミュニケーションの取り方などを学んでいました。
5年生の富山絢心さんは「選手たちの知らない部分を知れて良かった。将来は誰もが憧れるラグビー選手になりたい」と将来の夢を語っていました。