太陽光発電を導入してエコな暮らしを
太陽光発電とは
太陽光発電は、シリコン半導体などに光が当たると電気が発生する現象を利用し、太陽の光エネルギーを太陽電池(半導体素子)により直接電気に変換する発電方法です。
太陽光発電の特徴
1.エネルギー源は太陽光
エネルギー源が太陽光であるため、基本的には設置する地域に制限がなく、導入しやすいシステムといえます。
2.用地を占領しない
屋根、壁などの未利用スペースに設置できるため、新たに用地を用意する必要がありません。
3.遠隔地の電源
送電設備のない遠隔地(山岳部、農地など)の電源として活用することができます。
4.非常用電源として
災害時などには、貴重な非常用電源として使うことができます。
固定価格買取制度(FIT制度)について
再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)は、太陽光発電等で発電した電気を、電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを国が約束する制度です。この制度により、発電設備の高い建設コストも回収の見通しが立ちやすくなります。
蓄電池を活用してみよう
再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)により、買い取りが保証されているのは10年間であり、その後は買い取り価格が大幅に下がることになります。
そういった場合の太陽光発電の活用方法の1つとして蓄電池の導入が考えられます。
蓄電池を活用すれば、太陽光発電によって発電した電気を蓄電池に貯めて、発電できない夜や早朝にも利用することができ、使用している電気料金を削減することができます。
また、災害や電力不足などで停電が発生した場合、蓄電池に電気が貯められていれば自立的に電気をまかなうことができ、非常用電源として使うことができます。
参考リンク
太陽光発電設備の設置を考えている方へ(情報提供)
東大阪市再生可能エネルギー等補助制度
市では、再生可能エネルギー等の普及を促進し、民生家庭部門における地球温暖化防止を推進するため、対象設備の設置費用又はZEHの新築及び購入費用の一部を補助しております。
詳細につきましては、「【家庭用】太陽光発電・エネファーム・蓄電池、ZEHの一部を補助します」(本市ウェブサイト)をご覧ください。
【大阪府事業】太陽光発電及び蓄電池システムの共同購入支援事業
大阪府・大阪市では、太陽光パネルと蓄電池を府民みんなでおトクに購入する共同購入の参加者を募集します。日々の生活に使う電気を自宅の屋根で発電できる太陽光パネル、そして発電した電気を夜間も有効に活用でき、災害にも安心な蓄電池。おうちの電気代の節約にもなります。
この機会におトクに購入しませんか?
詳細につきましては、「太陽光発電及び蓄電池システムの共同購入事業」(大阪府ウェブサイト)をご覧ください。(別ウインドウで開く)
【大阪府事業】おおさか低利ソーラークレジット事業
大阪府・大阪市が共同で設置する「おおさかスマートエネルギーセンター」では、再生可能エネルギーの普及拡大を目指し、住宅用太陽光発電設備等の設置に係る初期費用の負担軽減のため、金融機関と連携し、「おおさか低利ソーラークレジット事業」を実施しています。
本事業では、住宅用太陽光発電設備等の販売店で手続きができる低利な個別クレジット型ローンを提供しており、平成31年4月から対象設備を太陽光発電設備に加えて、蓄電池設備や家庭用CO2冷媒ヒートポンプ給湯器にも拡大しています。
詳細につきましては、「おおさか低利ソーラークレジット事業」(大阪府ウェブサイト)をご覧ください。(別ウインドウで開く)
太陽光発電設備を設置された方へ(注意喚起)
台風や豪雨などの災害時の太陽光発電設備による感電防止について
太陽光パネルは、台風や豪雨などによって破損・浸水した場合であっても、光が当たれば発電することが可能です。
このため、破損箇所等に触れた場合、感電する恐れがございますので、むやみに近づかないよう十分ご注意ください。
詳細につきましては、「破損・浸水した太陽電池発電設備による感電事故防止について(注意喚起)」(経済産業省ウェブサイト)をご覧ください。(別ウインドウで開く)
台風等による太陽光発電設備の飛散防止について
台風時などに太陽光パネルが飛散し、住宅や車両を損壊する被害が発生する危険性がありますので、台風期前の点検等の対策をお願いいたします。
詳細につきましては、「自然災害による再エネ発電設備の事故防止及び安全確保について」(経済産業省ウェブサイト)をご覧ください。(別ウインドウで開く)