市内19か所に「キッズ・ゾーン」を整備しました
市内19か所に「キッズ・ゾーン」を整備しました
目的
キッズ・ゾーンは、令和元年5月に散歩中の園児らが犠牲となった滋賀県大津市の交通事故を受けて、国が進めている取組みで、幼稚園や小学校の周辺に設置されている既存のスクール・ゾーンに準ずるものです。市内保育園・認定こども園等の周辺をキッズ・ゾーンと設定し、路面標示することでドライバーらに対して注意喚起を行います。東大阪市においては、散歩等の園外活動の安全を確保し、子どもたちのかけがえのない命を交通事故から守るため、大阪府内で初めてキッズ・ゾーンを設定し、現在合計19のキッズ・ゾーンを整備し、49か所の道路標示の工事を行いました。
整備内容
園児の園外活動コースを参考に、市内保育施設を中心に半径500メートルの範囲でキッズ・ゾーンを設定。
幹線道路から生活道路(センターラインのない道路、車道と歩道の区別がない道路など)の入り口部等に「キッズゾーン」の文字を縦3メートル横2.2メートルの大きさで道路に標示しました。
既存の交通安全対策を優先させるため、道路標示等がすでに設置されている箇所やスクール・ゾーン内には整備ができません。また、幹線道路にも整備ができません。
整備場所
市内に19のキッズゾーンを設定し、49か所に路面標示を行いました。
東大阪市キッズ・ゾーンエリアマップ
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路面標示例
大阪府内初のキッズ・ゾーン(下小阪周辺)
近鉄東花園駅周辺