生涯学習情報誌「まなびにトライ!」第33号【特集 障害のある人も学ぶ 障害について学ぶ】

市民の皆さんがいつでもどこでも楽しく学べる生涯学習をめざし、市主催の講座・イベントや図書館情報、近隣6大学の公開講座などを掲載した情報誌「まなびにトライ!」を、年2回(4月、10月)発行しています。このたび、本市生涯学習情報提供の一環として、2025年10月から2026年3月までの情報を掲載した「まなびにトライ!」第33号を発行しました。
第33号では、障害がある方の学びやスポーツ活動の機会の一つとして、市立図書館の「録音図書・点字図書・対面朗読サービスなど」や「ウィルチェアスポーツコート」の他にも、障害等について理解を深められる講座・イベントを紹介しています。さまざまな講座やイベントに参加し、障害のある方もない方もつながり交流しながら、楽しく学びましょう!
本誌は、リージョンセンターや図書館などの公共施設に10月1日(予定)より設置していますので、ご覧ください。また、興味のある講座・イベントなどございましたら、お気軽に紙面のお問合せ先までお尋ねください。
生涯学習マスコット「マナビィ」とともに、市民の皆さんに愛される情報誌をめざしていますので、よろしくお願いいたします。
まなびにトライ!
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生涯学習のマスコット「マナビィ」
◎豆知識その1からマナビィの触角はなぜ3本?
マナビィの触角は、「学」という字の”つめかんむり”をもじって3本になっています。
◎豆知識その2からマナビィの持っている壷の中身は?
ハチミツにも見えますが、実は、「マナ」(コエンドロ(コリアンダー))という植物の実で、 イスラエルの民がエジプトを脱出し、荒野を旅していたときに天から授かり、以後40年間、この「マナ」だけを食べて生き延びたと言われている食べ物だそうです。
作者の石ノ森章太郎さんは、「学び」は人々が生きていく上で欠かせないものであるというメッセージを我々に託されたのでしょう。

生涯学習のマスコット「マナビィ」です。
仮面ライダーの作者である漫画家の石ノ森章太郎さん(故人)のデザインで、生涯学習の「学び」とミツバチの「bee」を合わせて"マナビィ"と名づけられました。