令和2年7月22日 今年もヒナが誕生!梶無神社のアオバズク
梶無神社で、今年もフクロウ科の渡り鳥アオバズクのヒナが3羽誕生しました。
アオバズクは毎年4月末から5月上旬にかけて東南アジアなどから飛来し、メスを呼び寄せ繁殖します。梶無神社では毎年7月下旬から8月中旬までかわいらしいヒナの姿をみることができます。
この日は親鳥のオスが少し離れた場所で天敵がいないかなど周囲に目を配るなか、つがいのメスが3羽のヒナを見守りながら毛づくろいをしあう姿を見ることができました。
アオバズクの巣立ちはこの地域の夏の風物詩となっています。ひょっこりと顔をだす愛らしい姿。「コロナ禍が落ち着けばいつか訪れたい場所」リストに入れてみてはいかがですか。