令和2年6月26日 新型コロナ対策を講じて 避難所実地訓練を実施
新型コロナウイルス感染症対策を講じた災害時避難所の実地訓練が教育センターで行われました。
今回の訓練では、避難所配備職員を対象に大雨などの災害時などにおける避難所運営において、適切に感染症対策を講じられるよう初の実践形式で行われ、14回にわたりのべ400人が参加しました。
訓練では、危機管理室の職員が避難者の検温や、新型コロナウイルスの感染疑いがある人とない人を別々の場所へ誘導する手順を説明し、続いて滞在スペースの間隔や避難所の備蓄品の使い方などを確認しました。
危機管理室からは「市民の皆さまにおかれましては、避難所に出向くことだけが避難行動ではありません。自宅などの安全確保ができている場合は、とどまっていただくことも一つの避難行動です。ご家族でのご検討をよろしくお願いします」との呼びかけがありました。