市政だより 令和2年4月15日号 5面(テキスト版)
保健所・センターだより
- 各保健センター、健康づくり課への問合せ先
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- 東保健センター=072(982)2603、ファクス072(986)2135
- 中保健センター=072(965)6411、ファクス072(966)6527
- 西保健センター=06(6788)0085、ファクス06(6788)2916
- 健康づくり課=072(960)3802、ファクス072(960)3809
番号をよく確認のうえ、かけ間違いのないようにお願いします。
車での来場はご遠慮ください。
往復ハガキ、ハガキ、ファクス、Eメールで申し込む場合は、「行事名・教室名」「住所」「氏名(ふりがなも)」「年齢」「電話・ファクス番号」の基本事項を書いてそれぞれの申込み先へ送信してください。
骨密度測定検査
- とき
- 5月14日(木曜日)9時20分~10時30分
- 対象
- 市内在住の20歳以上の方
- 定員
- 40人(申込先着順)
- 内容
- 検査、講話
- 申込方法・申込み先など
- 電話で
- ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 中保健センター
5・6月は不正大麻・けし撲滅運動期間
大麻は、都道府県知事の免許を受けた大麻取扱者でなければ栽培することができません。
また、けしには植えてよいけし(ひなげし、おにげし、アイスランドポピーなど)と植えてはいけないけし(ソムニフェルム種、セティゲルム種など)があります。これらのけしは、観賞用としても栽培することはできません。
不正栽培や自生している大麻・けしを見つけたときは、すぐに連絡してください。
- 問合せ先
- 環境薬務課 072(960)3804、ファクス072(960)3807
薬の情報を一元管理!
お薬手帳の活用を
お薬手帳とは、自分が使用している薬を記録し、携帯するための手帳です。薬の情報を医師や薬剤師に正確に伝えることで、副作用や相互作用、薬の量が適切かどうかなどを確認できます。また、自分自身が使用している薬を把握するために、服用後の体調変化や購入した薬についても記入するとよいでしょう。
お薬手帳は医療機関ごとに持つのではなく、1冊にまとめて薬の情報を一元管理しましょう。
医療機関を受診する際には必ず持参し、また急に具合が悪くなったときや災害時の医療機関の受診に備えて、常に携帯しておきましょう。
- 問合せ先
- 環境薬務課 072(960)3804、ファクス072(960)3807
ハチの巣を見つけたときは慌てず、騒がず、近寄らず
春になるとハチが庭木や軒下に巣を作ることがあります。アシナガバチは巣を刺激しない限り攻撃はしてきませんが、日常生活に支障をきたす場合は、次のことに充分注意して駆除してください。なお、市ではアシナガバチの駆除はしていません。
- 駆除方法
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- 夜に市販の殺虫剤を巣に向けて噴射する
※ハチ専用の殺虫剤を使うと薬剤が遠くまで飛び安全です。 - 翌朝、ハチがいないか確認して巣を落とし、土に埋めるかごみとして出す
- 夜に市販の殺虫剤を巣に向けて噴射する
- 注意事項
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- 服装は肌が露出しない白いものを着用する
- 香水などは使用しない
- 懐中電灯で巣を直接照らさない
- 落ちたハチを素手で触らない
- ※ハチに刺されたときは傷口を流水で洗って氷で冷やし、腫れがひどい場合や気分が悪い場合は、すぐに医師の診察を受けてください。アシナガバチの巣は灰色で、皿をひっくり返したような形です。また、下から見ると六角形の穴が多数あります。個人で駆除できない場合は、専門業者を紹介します。なお、スズメバチの場合などはご相談ください。
ハチに刺されないために
- 巣に近づかない、刺激しない
- 洗濯物を取り入れるときは、ハチがいないか確認する
- 家に入ってきたら、慌てず窓を開けて逃がす
- 問合せ先
- 環境薬務課 072(960)3804、ファクス072(960)3807
新生児聴覚検査費用
一部助成します
4月1日以降に生まれた赤ちゃんを対象に、新生児聴覚検査費用の一部を助成します。
助成の対象となる検査は、次のうちいずれかの初回検査のみです。上限を超える費用については自費となります。
- 助成額
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- 自動ABR検査=5000円
- OAE検査=1500円
- ※いずれも上限。受検票は、6月1日以降に妊娠の届出をする方に母子健康手帳といっしょに保健センターで交付します。5月29日(金曜日)までに妊娠の届出をした方については、4月以降に住民票の住所に順次送付します。
- 4月1日以降、受検票が届くまでに受検した場合は、自費で支払ってください。申請により助成上限額の範囲内で費用を返金します。詳しくは、市ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。
- 問合せ先
- 母子保健・感染症課 072(960)3805、ファクス072(960)3809
麻しん風しん混合ワクチン(MR)
接種費用を助成します
妊娠中(特に妊娠初期)の女性が風しんに感染すると、心疾患や白内障、聴力障害など、先天性風しん症候群の子どもが生まれてくる可能性が高くなります。
市では、出生児の発症を予防するため風しん抗体価が低い対象者に麻しん風しん混合ワクチン(MR)・風しんワクチン(いずれか1回)の接種費用を助成します。
風しん抗体検査
対象者
受診時に東大阪市に住民登録があり、1~3のいずれかに該当する方
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- 妊娠を希望する昭和46年4月2日~平成14年4月1日生まれの女性(19歳~49歳。ただし妊婦は除く)
- 上記1の配偶者または同居のパートナーで、平成14年4月1日以前生まれ(19歳以上)の男性
- 抗体価が低い妊婦の配偶者および同居のパートナーで、平成14年4月1日以前生まれ(19歳以上)の男性
※予防接種を希望する場合は、必ず抗体検査が必要。
上記のうち対象外となる方
- 過去に風しんにかかったことが明らかな方
- 過去に抗体検査を受けた結果、充分な抗体価がある方(HI法で32倍以上)
実施期間
来年3月31日まで
助成回数
1回
自己負担額
無料
受診方法
市委託医療機関(市ウェブサイトに掲載)で無料で受診することができます。直接、市委託医療機関へ予約してください。
任意麻しん風しん混合ワクチン(MR)・風しんワクチン
対象者
受診時に東大阪市に住民登録があり、1~3のいずれかに該当する方
- 妊娠を希望する昭和46年4月2日~平成14年4月1日生まれの女性(19歳~49歳。ただし妊婦は除く)
- 上記1の配偶者または同居のパートナーで、平成14年4月1日以前生まれ(19歳以上)の男性
- 抗体価が低い妊婦の配偶者および同居のパートナーで、平成14年4月1日以前生まれ(19歳以上)の男性
※風しん抗体検査の結果、充分な抗体価がなかった方(HI法で16倍以下、EIA法で8.0未満)。
上記のうち対象外となる方
- 過去に風しんにかかったことが明らかな方
- 麻しん風しん混合ワクチン(MR)または風しんワクチンを2回以上接種した方
実施期間
来年3月31日まで
助成回数
1回
自己負担額
1000円
受診方法
風しん抗体検査の結果、充分な抗体価がなかった場合、市委託医療機関に直接予約のうえ、接種してください。接種当日は、風しん抗体検査結果および年齢・住所が確認できるもの(運転免許証など)を医療機関へ提示してください。(3)の対象者は、母子健康手帳も必要。
- 問合せ先
- 母子保健・感染症課 072(960)3805、ファクス072(960)3809
成人用肺炎球菌ワクチン
予防接種を受けましょう
成人用肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌が原因となって起こる高齢者の肺炎などの発病や重症化を防ぐためのものです。ただし、予防接種を受けることで、全ての肺炎を予防できるというわけではありません。
- 対象
- 次のいずれかに該当する市内在住の方
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- 令和2年度に次に該当する年齢になる
- 65歳 昭和30年4月2日~昭和31年4月1日生まれ
- 70歳 昭和25年4月2日~昭和26年4月1日生まれ
- 75歳 昭和20年4月2日~昭和21年4月1日生まれ
- 80歳 昭和15年4月2日~昭和16年4月1日生まれ
- 85歳 昭和10年4月2日~昭和11年4月1日生まれ
- 90歳 昭和5年4月2日~昭和6年4月1日生まれ
- 95歳 大正14年4月2日~大正15年4月1日生まれ
- 100歳 大正9年4月2日~大正10年4月1日生まれ
- 接種時に60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓または呼吸器などの機能の障害またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害により、日常生活活動が極度に制限されている(身体障害者手帳1級程度)
※過去に肺炎球菌ワクチン(ポリサッカライド)の接種を受けたことがある方は対象外。
- 令和2年度に次に該当する年齢になる
- 実施期間・回数
- 来年3月31日までに1回
- 料金
- 3000円
- ※すでに自費で接種した方への払戻しはありません。生活保護受給者は免除制度あり(事前に福祉事務所での手続きが必要)。
- 持ち物
- 住所と年齢が確認できるもの、案内ハガキ
- 申込方法・申込み先など
- 市委託医療機関に電話で
- ※市委託医療機関については市ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。
- 注意事項
- 同剤を再度接種することによって注射部位の疼痛や紅斑、硬結などの副反応が強く発現すると報告されているため、過去に接種を受けていないか確認が必要です。医療機関やウェブサイトにある接種説明をよく読み、効果や副反応を理解したうえで接種するかどうか検討してください。
- 問合せ先
- 母子保健・感染症課