令和元年10月4日 NASAチーフ・サイエンティストが東大阪市で講演会
米航空宇宙局(NASA)のチーフ・サイエンティストのジェームズ・グリーン博士が、市文化創造館で講演会を行いました。
この講演会はラグビーワールドカップ2019™日本大会などを通して東大阪市と交流を行っている駐大阪・神戸米国総領事館などの協力のもと実現。1969年に宇宙船アポロ11号が月面着陸してから50周年になるのを記念して行われました。NASAの科学者が来日し、講演会を行うことは自治体においてきわめて珍しい取組みです。
グリーン博士は「月の上を人が歩くという、実にエキサイティングな経験を、あなたたちは人生の中で目の当たりにするでしょう。この中にいる皆さんが宇宙に興味をもってくれればと思います」と呼びかけ、参加者は大変貴重な機会において熱心に聞き入っていました。