立地適正化計画について

立地適正化計画
立地適正化計画とは、高齢化と急激な人口減少を背景に、都市の全体構造を見直して医療・福祉・商業施設等や住宅をまとまって立地させることで、高齢化をはじめとする住民が公共交通によってこれらの施設にアクセスできるようにするため、行政と住民や民間事業者が一体となって「コンパクト+ネットワーク」の考え方でまちづくりに取り組むための計画です。
東大阪市では人口問題がもたらすさまざまな課題や住工混在等、本市が抱える都市構造上の課題解決に向け、「国土軸や大阪都市圏とつながる利便性を活かした コンパクト+ネットワークの取組を推進します」をまちづくりの基本方針とし、子育て世代をはじめとするすべての世代にとって魅力的なまちをめざし、持続可能な都市経営を実現するため、立地適正化計画を策定しました。
策定経過
2019(平成31)年3月25日 「東大阪市立地適正化計画」 作成・公表
2019(令和元)年12月27日 大阪モノレール南伸事業の具体化により、内容変更
2023(令和5)年3月31日 「東大阪市都市計画マスタープラン(立地適正化計画)」として1つの計画に統合
当計画の公表に伴い、都市再生特別措置法の規定により、計画に定められた誘導区域外における一定の開発行為や建築等行為を行う場合や都市機能誘導区域における誘導施設を休廃止しようとする場合は、都市計画室に届出が必要となります。
東大阪市都市計画マスタープラン(立地適正化計画)
【概要】東大阪市都市計画マスタープラン(立地適正化計画) (PDF形式、1.90MB) 別ウィンドウで開きます
【本編】東大阪市都市計画マスタープラン(立地適正化計画) (PDF形式、46.48MB) 別ウィンドウで開きます
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誘導区域図
東大阪市都市計画マスタープラン(立地適正化計画)による誘導区域図は以下のとおりです。
誘導区域図について(都市機能誘導区域および居住誘導区域)
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