阪神・淡路大震災から24年を迎えた17日、市役所本庁舎1階の多目的ホールで「防災パネル展」が開かれました。
この展示は、日本各地を襲った震災などを教訓に市民に日ごろから防災意識を高めてもらおうと1月15日からの「防災とボランティア週間」と17日の「防災とボランティアの日」にあわせて毎年開かれています。
会場では阪神・淡路大震災で大きな被害に見舞われた町の様子や東日本大震災で発生した津波による被害などの写真パネルなどが展示され、震災の恐ろしさを伝えました。また、非常食や簡易トイレ、ダンボールベッドなどのほか、車いすでも利用できる障害者用トイレも展示されました。
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