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東大阪市

あしあと

    平成31年1月11日 粥で農作物の豊凶を占う「粥占神事」

    • [公開日:2019年1月11日]
    • [更新日:2019年1月18日]
    • ID:24019

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    神事の様子
    占木を運ぶ様子
    粥を食べる家族
    粥配布の様子

     粥を炊いて今年の農作物の豊凶と天候を占う「粥占(かゆうら)神事」が、枚岡神社で行われました。

     「占竹」とよばれる竹筒を沈めた釜で、小豆粥を炊いていき、「占竹」の中に詰まった粥の量で、米や大豆の農作物の豊凶を占います。

     また、かまどにくべた12本の「占木」とよばれる黒樫の焦げ具合で月々の天候を占います。

     府の無形民俗文化財に指定されているこの神事は、室町時代から続いているといわれています。

     できあがった小豆粥は、今年1年の無病息災のご利益があるといわれ、参拝者にふるまわれました。


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