平成30年6月21日 市内の小学生が田植えに挑戦
市内の水田で、JAグリーン大阪英田支部営農研究会が主催する田植え学習が行われ、地元小学校の児童らが、泥んこになりながら田植えに挑戦しました。
この取組みは、米がどのようにして作られるのか、また農家の仕事の大変さを知り食物の大切さを学んでもらおうと、同研究会が40年ほど前から行っています。この日は、社会科で米づくりについて学んでいる英田北小学校の5年生が田植えを行いました。
児童らは初めての田植えを体験して「苗を植えるのが難しかった」「意外と楽しかった」と話していました。
水田は今後同研究会が管理し、9月に児童たちが学校で作ったかかしを立て、10月下旬頃には児童たちが鎌を使って稲刈りを行う予定です。