平成30年6月6日 歯科衛生士の“卵”が園児に歯磨き指導
日本歯科学院専門学校の学生による園児たちへの正しい歯磨き指導が、6日、ひしの美保育園で行われました。
この歯磨き指導は、学生が経験を積むと同時に地域に貢献するため、同専門学校が市内の小学校や保育園を対象に35年以上前から毎年行っています。
保育園を訪れた学生らは、園児に「歯の健康」について興味をもってもらおうと、この日のために用意した手作りの紙芝居やクイズなどを用いて歯磨きや歯の大切さを伝えたり、歯の模型を使って正しい磨き方を説明したりしました。
指導した学生は「園児に指導をするのは初めてでしたが、楽しかったです。小さい頃から歯を大切にしていると虫歯などの予防につながり、丈夫な歯になるので、園児たちには今日学んだことを続けてほしいです」と話していました。