平成30年2月13日 緊急事態に備える 国民保護共同図上訓練を実施
市役所危機管理センターで、平成29年度大阪府国民保護共同図上訓練を実施しました。この訓練は、緊急対処事態発生時の体制の確認、国・大阪府・関係機関の連携体制強化を図るため、昨年に引き続き行われました。
この日はラグビーワールドカップ開催中にパナソニックスタジアム吹田と花園ラグビー場で国際テロ組織による爆破事案が起こり、さらに近鉄東花園駅前で爆発物積載車両が発見された想定で行われ、市と府、吹田市が連携して現場からの被災情報収集や避難指示、安否情報収集などの訓練をロールプレイング形式で行いました。
訓練後に市長が「今日の訓練から想定外を想定し、あらゆる事態に対して備えを怠らないようにしてください」と講評を述べ、締めくくりました。