平成29年9月5日 大阪880万人訓練に合わせ市内小学校でも災害への準備
大阪880万訓練に伴う地震避難訓練が5日、市内の小学校や中学校などで行われました。この訓練は、災害時における子どもたちの安全を図るため子ども一人ひとりがどのように行動をとればよいかを考えてもらおうと行われたものです。
この日、枚岡東小学校では午前11時に大地震が発生したという想定で訓練が行われました。校内放送で地震発生のアナウンスが流れると、児童たちは速やかに机の下にもぐり、体を小さくして身を守りました。教科書で頭を守りながら校庭へ避難した生徒は、避難の約束「おはしも」(おさない はしらない しゃべらない もどらない)をおさらいし、災害時の避難方法や身の守り方などを学んでいました。