ラグビーワールドカップ2019に向けてテロ対処訓練
平成28年10月29日(土曜日)、「ラグビーワールドカップ開催中の東大阪市花園ラグビー場で化学物質や爆発物を使った大規模テロが発生し、多くの負傷者が発生した。」との想定で訓練を実施しました。

関係機関と連携
この訓練は、ワールドカップ開催地である本市消防局の車両16台、職員138名に加え、大阪市消防局や大阪府東部の消防本部応援部隊の車両12台44名も参加し、合同で災害対応を行いました。
また、消防機関だけではなく大阪府、警察機関、DMAT(災害時医療支援チーム)なども出動し、関係機関相互の連携も確認しました。
訓練の状況
訓練開始と同時に、建物内では化学物質の中毒と思われる負傷者が、また、別の場所では爆発により横たわる負傷者や、がれきの下敷きになっている負傷者が多数いるとの状況で、消防と関係機関が連携を取りながら、本番さながらの活動を繰り広げました。










訓練参加者は、ラグビーワルドカップ2019に向けて「あらゆる災害に対処する」という重要な役割を再確認し訓練を終えました。
お問い合わせ
東大阪市消防局 警防部警備課
電話: 072(966)9664
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