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東大阪市

あしあと

    平成28年8月23日 ヒトモトススキが告げる一足早い生駒の秋

    • [公開日:2016年8月23日]
    • [更新日:2016年9月5日]
    • ID:18011

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    ヒトモトススキの写真
    ヒトモトススキの説明の写真

     市が天然記念物に指定しているヒトモトススキが、生駒山麓にある日下新池(日下町1)のほとりで茶褐色の穂をつけ、平地よりひと足早い秋の風情を漂わせています。
     ヒトモトススキは、イネ科に属するススキとは異なりカヤツリグサ科の植物です。
     一株の根元からたくさんの茎を伸ばし、無数の実をつける穂先がススキに似ていることからこの名が付けられました。
     9月中旬から下旬にかけて穂先の小さな実がはじけると、生駒山に本格的な秋が訪れます。

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